私たちマイナチュラは「フルーツモリンガ」の販売を通し、世界中にモリンガを増やしたいと考えています。そして、それが世界を救うことに繋がると信じています。
ではなぜ、モリンガを増やすことが世界を救うのでしょうか?
それには以下のような理由があります。
===
・モリンガは「人」にやさしい
① モリンガの栄養
モリンガの栄養バランスは母乳に近いと言われています。
世界保健機関WHOや国際連合食糧農業機関FAOは、子供の栄養不足解消のためにモリンガを推奨しており、アーユルヴェーダ(五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療)にはモリンガに関する多くの薬効が記されています。
最近では、新型コロナウイルスから身を守る方法としてフィリピンでは保健省がモリンガ摂取を勧めており、その効果効能には世界が改めて注目しています。
② モリンガと貧困
モリンガの栽培が、貧困を失くせるかもしれません。モリンガはかんばつに強く、痩せた土地でも育ちやすいので、暑くて乾燥しやすい地域でも育てることが出来ます。
インドのマハラシュトラ州ソラプールは渇水が起こりやすい地域ですが、この場所でモリンガの畑1エーカー(約1,200坪)あたり40万ルピー(約60万円)の利益を挙げる農家もいます。これはインドの1人当たり国民所得の約4倍です。
モリンガが広まれば、その生産やサプライチェーンを通して、世界の経済は豊かになると私たちは信じています。
===
・モリンガは「地球」にやさしい
① モリンガは水を浄化する
水が原因の病気で15秒に1人、子供が亡くなっていると言われています。私たち日本人にとって「安全な水」は約束されたインフラですが、水道水が飲める国は世界で約15ヶ国しかありません。
モリンガの種の粉末は、水中の有害な粒子や目に見えない小さなゴミを凝固させます。また、最近の研究では菌に対する作用も注目されており、大腸菌を用いた実験では顕著な結果を報告した論文もあります。
大きな機械は必要なく「種を粉にする」だけで安全な水が手に入る可能性を、モリンガは秘めています。
② モリンガは二酸化炭素を吸収する
モリンガの成木は、1年間で160kgの二酸化炭素を吸います。それはあなたが1年間で排出する二酸化炭素の半分であり、普通の木の20倍です。
地球温暖化が叫ばれて久しいですが、これほどまで具体的で簡単な、二酸化炭素の解決策があったでしょうか?私たちはモリンガを増やすことがどれほどサスティナブルか、もっと世界に知ってほしいと考えています。
③ モリンガは育つのが早い
モリンガは1年で4〜5mも成長します。また、最も栄養価が期待できる「葉」は、1ヶ月で収穫できることもあります。
これまで述べてきたモリンガからの恵を得られるサイクルが、非常に早いのです。
===
このように、モリンガは人にも地球にも優しく、私たちが自分自身に抱えている課題も、社会的に抱えている課題も、同時に解決してくれるかもしれません。
「フルーツモリンガ」をはじめ、私たちの想いを込めたモリンガ製品をぜひ、お試しください。
|